yumiさんは祭好き
 yumiちゃんは子どもの頃からお祭好きです。ある日そこに天文が加わりました。観望会、日食、星まつりいろいろ出かけていきます。
 きらら会の皆さんと、お茶にはまってからは星まつりに行っては野点をやるんです。
 このページはそんな星まつりの風景をご覧いただきます。皆さんにお楽しみいただいたり、こちらも修行になったり・・・・・
 もちろん、皆さんのご参加大歓迎、お待ちしております。
きらら会お稽古はこちら   星まつり会場レポート

7年11月17日
           上尾自然学習館天文台祭り
この一年、稽古を積んできたミハルちゃんの星祭り茶会デビューです。半東はママ、お客様はパパと一家でお楽しみ。
実は本番直前にもこんなリハーサルをこなしていました。
モリモトおじさnの水屋仕事・・・商品の味見用を製作中。結構真剣です。
こうして種々の味見用が勢ぞろい。
お店開きには助っ人もしっかり確保。
上尾のドン・関根さんが商品の説明?
理科実験はシャボン玉onドライアイス、子供達が大はしゃぎでした。
きらら庵チームのお約束、今年最後の“あとの祭り”ショット。あれっつ!スタッフスタッフ倍増〜来年は期待できるぅ〜〜〜(にんまり)


10月12日(金)〜14日(日)、福島県の石川町星まつりに参加しました。
野点はいつも以上に大盛況、モリモトおじさん商店も売り切れ続出の大繁盛。皆様、有難うございました。ここ数年にはなかった寒さに私達もビックリ。それがかえって皆さん「暖を取りたい」という気持ちになったのか、夜になってもお客様が絶えず、笑いも絶えずのきらら庵ブースになりました。石川町のすぐそば、三春町の窯元、遊彷陶房の日下部さん制作の銀河大茶碗での“大福茶”では、沢山の皆さんに“大”きな幸“福”の抹“茶”を一口ずつご賞味いただきました。
賑やかな商品がずらりと並び、モリモト商店開店でーす!が・・・主はどこに?
きらら庵開店一番のお客様は紅茶男爵さん。毎度どうも〜。
今回のきらら庵スタッフ、ハイチーズ!あれっ?げんちゃんが足りない・・・
これで何が始まるのかピンとくる方は、かなりのきらら庵通!
もうお分かりですね、お馴染みになりました、きらら庵星まつり野点恒例の福茶です
こぼさないよう、落とさないよう、飲む方も飲ませるほうも必死です
大福茶が点てられている最中、お待ちのお客様は観光客気分
実は点てる方も必死です
茶碗も大きければ茶筅も大きい、そして泡も大きい〜
別角度からのショット。結構たっぷり入っていますね
夜にはお隣ブースのスタジオトラジロウご一家もご来店〜
何と!「モリモトおじさんのお点前で」というリクエストが! ご指名を受けたおじさん、必死です

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2007年9月1日清里星まつり
本日、お茶会始まりのお客様は、いつも美味しい紅茶をご馳走してくださる紅茶男爵さん。今日はお世話するスタッフが少ないため、余裕のひととき。ゆっくりとしていただきました。たまにはこんな祭りもいいですね。
harlockさんご自慢のお人形さんが、お茶会に参加! 普通サイズの銀河茶碗で一服差し上げたところ、お人形さんにとっては大福茶サイズ。まさか清里星まつりで大福茶をすることになるとは思いませんでした。楽しいハプニングに、祭りの常連さんたちも加わって大盛況〜。
きらら庵付属森本商店も、開店早々おじさんの野辺山時代の同僚斎藤さんが息子二人お連れでお買物。上の坊やが3歳くらいでおじさんは野辺山を去ったので、どんなに大きくても不思議はありません。でも、たてばおじさんより20cmは大きいんですよ。
清里高原、霧が出てきました。風流というか幽玄というか・・・お子ちゃま達も大人向けに点てた抹茶を一気飲み。嬉しいひと時でした。
暗くなって雨も落ちてきちゃいました。ブースの中で、きらら庵のお約束、あとの祭り写真
そして祭りのお約束、全員集合写真は霧雨の中。ピントを合わせるのに一苦労あったりして
ちょっと話題になった「ぎょしゃ座流星群の突発出現」も、こんな天気では・・・と早々に諦め、きらら庵チーム3名は野辺山のお宿で一泊。もちろん、モリモトおじさんのふる里(?)です。そこまで行ったら自然に足が向くのが、天下の野辺山電波天文台。yumiさんは、おじさんが台長(?)所長(?)をしていた頃、9月23日の一般公開は年間スケジュールに入っていたものでしたが、ナルナルは初めてのご訪問ということで興味津々。さて、何も知らない守衛さんのところで、おじさんが「モリモトマサキ」と記帳して、難なく関門突破。「これが見学ルートですから」と、渡されたパンフレットを頼りにもせず、「関係者外ご遠慮ください」の看板の脇をすり抜け・・・と、そこへ後ろから勢いよくやってきた車3台が。徐行運転で侵入者3人を追い抜かしかけた先頭車。運転席の窓が開くと・・・「お客さーん、困りますよ、ここは立ち入り禁止です」というyumiさん期待・・あいや予想を裏切り、ニコニコ顔が現れました。「いやあ〜お久しぶりです! モリモトさん、相変わらず若い女性を連れてますなあ〜」。なんとまあ、打ち合わせなしでおじさん旧知の天文学者が、ご自分の一族郎党(?)引き連れて天文台をご案内に到着したところでした。
ということで、前置きが長くなりましたが、おじさん名物「あなたはだぁれ〜?」となり、きゃきゃあわいわい、ご一行様との記念撮影となった次第です。
皆様、お騒がせ致しました。
こうして、くだんの天文学者さまにデジカメを頼み、きらら庵一同の観光記念写真となりました。ひさーしぶりの45m、やっぱり大きかった〜。そして、おじさんノリノリになって口走っちゃったひとこと、ナルナルもyumiも聞き逃したりはしません! 「来年はパラボラに上ろう」。
どうやら、清里星まつりの、新たな「あとの祭り」が企画されようとしています。

22星空の音楽会 in 星の里

21星空の音楽会 in 星の里

20星空の音楽会 in 星の里

第19回 【 星空の音楽会 in 星の里 2001】会場レポート 


第18回 【 星空の音楽会 in 星の里 2000】会場レポート 
他にも星まつりいっぱい
07年11月 上尾自然学習館星まつり

2007年8月3〜5日原村星まつり
台風直撃か!と心配された原村星まつりに、今年も行ってきました
今年は初っ端から取材が来るーということで、後ろの荷物を隠したり、点前のリハーサルをしたり
点前の最終チェック、みんな真剣そのものでしょう
アッと言う間に通り過ぎていった取材陣のため、大急ぎでアイス抹茶を点て
取材陣を丘の上まで追いかけて、〆の一服をどうぞ〜
きらら会社中は皆、和服で「一服どうぞ〜」
お子様には少し軽めの一服を。その前にあま〜いお菓子をどうぞ
秩父は文殊星倶楽部の山下さんもご来庵
久しぶりなので、ついゆっくり話し込んじゃいました。忙中閑有のひととき
彦根からの常連さんにはゲンちゃんが浴衣で一点前
諏訪のお姫様、ご来庵
祭りというより盆踊りモード
出ました!今年も銀河大茶碗
きらら庵お向かいさんは恒例カキ氷、大人気でしたね
大人気のきらら庵ブースです
蚊に刺されたおじさん、隣はお馴染み助っ人ハマちゃん、アキノリ君、あかり君
おじさんはいつもの調子で取材対応
ブースの宣伝もしっかりと
モリモトおじさん商店には諏訪のお姫様も来店。しっかりツーショット
あっちもこっちも大忙し
昼間はあつーいのです。打ち水姿が決まっている、原村デビューのキヨコさん
はしゃぎすぎのおじさんは、zzzzz・・・
実は後ろのスクリーンは実況生中継の「月」です。星まつりならではの「月見の茶会」。大福茶、完食!の記念撮影
小えんさん、いつもの乗りで星空寄席を
中央ステージでは抽選会やオークション。おじさんのご主人登場です。
そして恒例、「後の祭り」写真。みんなにっこり、お疲れさま〜

FSF(Fujikawa Star Festival)
7月28日身延町クラフトセンター
追加の写真が入りました。
7月27日夕方から29日朝まで、山梨県身延町で「Fujikawa Star Camp」が開催されました。初めての企画、もちろん初めての参加、どうなることやらと思いましたが、無事に「いつものきらら会野点」を楽しんでいただきつつ、楽しんで来ました。野点は28日の1日だけだったので、あまり画像を残せませんでしたが、こんな雰囲気です。あー暑かった!
ナルちゃん、おじさん、yumiで参加しました。
左側に下がっている旗は実は逆さなんです。よく見ると「星」という字の素敵なデザインになっています.。
茶席の準備も整いました。
星まつりでお馴染みのharlockさんが陣中見舞いに来てくれました。まずは駆けつけ一服! 今回唯一参加のきらら庵スタッフ、なるみチャンが汗を拭き吹き大奮闘。10回の稽古より1回の本番。緊張感って人を成長させてくれますね。
テントでキャンプを楽しんでいた皆さん。お茶も楽しんでいただきました。それにしても賑やかなグループでしたね。モリモトおじさんがタジタジの場面も。
そのモリモトおじさんのブースです。やっぱり大盛況〜。通りかかる人をみんな引きよせてしまう“呼び込み術”は魔術か魔力か!
昼間のりはーさるも熱が入っていました。
おじさんも見物
今回のメインイベント、沖縄の人気ミュージシャン。
暗くなるにつれ熱が入り
写真にはとれませんでしたが、大音響の中、煙が流れレーザー光線が舞い、、活発に踊り
しまいには太鼓チームが芝生に下りて、
皆で一緒に踊りまわりました。


2007年星空の音楽会in星の里5月3〜5日
なんと快晴の空の下、買物をしたりおそばを食べたりしながら2台の車は秩父に急ぎます。
望遠鏡型の看板や、満開の八重桜に迎えられ、なぜか、いつも満開のつつじは5分で、とにかくきらら庵に落ち着きました。1日目は(これから写真出しますが)天度を張ったり机を並べたり、野点とお店の準備です。もちろんお待ち兼ねのお客様にはお茶を差し上げたりかりんとうを売ったり・・・・・・・・
朝ご飯もそこそこだったり人によってはあぶれたり、の時間に、霞ヶ浦から駆けつけたオカリナの野口さんのコンサートです。若葉キラキラの秩父連山を背景に楽しいトークを交えてのオカリナは拍手いっぱいでした。
野外で炭を熾して、茶釜でご飯を炊こう、去年北浦和の恭慶館で茶飯釜の茶事をしたときからの念願、諏訪から堀内さん差し入れの竹材を組み合わせて鎖で窯を吊ります。甲論乙反駁腕自慢の男達が寄ってたかって釜吊り用の三脚をこしらえます。
何回も失敗し、苦労を重ね、竹を切り直し・・・混乱に混乱を重ねたにしては出来上がりは野趣に富むすてきな釜吊りです。穴を掘って炭を熾し、竹材の中から適当なものを選んでこれまた野趣いっぱいの火吹き竹です。
やがて釜はぐつぐつ言い出し、勢いよくふきこぼれ、慌てて火を引きます。約8分、チョッと芯があるあたりを狙って釜を下ろして、器に盛り分けてみんなで食べます。芯あり、もう少し、よく蒸れた、の3段階を食べわけた人もいました。
大騒ぎしてくれた腕自慢の男達ありがとう。
並行して進めた野点は客足順調です。
スタッフがチケットを売り歩くと、結構皆さんに喜んでいただき、ますます千客万来です。肝心の野点の写真がかなり抜けてしまいました。
でも、特訓の甲斐あってか、アイス抹茶も好評で、スタッフはてんてこ舞いでした。
実はスターになると思っていた、しかも特訓に特訓を重ねた子供スタッフが、学校やらイベントやらの都合で参加できなかったのは残念でした。それがあればもっと賑わい、特訓の成果があらわれ、スタッフも張り合いを感じ、お客様にも喜ばれたのに、なんて取らぬ秩父の大たぬきでした。


   いろいろなところに飛べます。