今 日 の 献 立       放浪を終わり、姫路生活
                                             

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先週の献立芋づる式で昨年9月まで戻れます  おじさんのページ


8月10日(日)    陸前高田吉田家で
吉田家はおじさん若い頃のシドニー以来のお付き合い、種山スターウォッチングの影の
紹介者の樋口さんの奥方哲子さん(むずかしい?)の実家です。種山ヶ原の住田町から
真っ直ぐ海に出るあたりの陸前高田の旧家です。
スターウォッチングのあとお寄りして食事を御馳走になったり、お土産いただいたり、泊め
てもらったり、とても親しくしていただいています。その吉田家の大黒柱とも言うべき奥方
が、最近急に亡くなられ、そのお悔やみも兼ねて今回は少しゆっくりご厄介になりました。



お墓参りをしただけで、あとはお昼(おじさんが送った揖保の糸、9kg入り)の最後だそうです。
それに地元で取れたてのうにをお宅で直接焼きうに、塩うににしたものがタップリ出てきて、
これもお宅のきゅうりの漬物でみんなタップリ食べました。
そしてあとは観光などせすお昼寝、夜は数年前にできた地元一豪華なホテルで食事です。



地元の「酔仙」とそれに派生する焼酎は親戚筋の河野家がにらみをきかす銘柄で、今夜の
食卓も大いににぎわいました。と言ってもなぜか飲む人はあまりいないで、おじさんと隣の
哲子(さとこ)さんががんばるのでした。


8月11日(月)    新幹線で姫路へ
陸前高田からJR大船渡線に乗り、チョッとだけ宮城県(気仙沼?)にも入って、から一関で
お弁当を買って新幹線に乗ります。お弁当の写真忘れちゃった。うにがタップリ入っていま舌。
もう東海道新幹線では見られない水呑場があって感激したり、売上を勘定(というよりは計数)
したり、しかし殆どは眠りながら、東京駅、そこで樋口さん、主人と別れてまたまた眠りながら
姫路へ。うまく播但線に乗り込んで(重ぉ〜〜い荷物と一緒に)我家へ。



留守勝ちの我家ながら、何とか食べ物をひねり出し、腹を満たして、ネムネムしました。


8月12日(火)
    西はりまはペルセ群イベント
いつもの年なら「スターダストin大撫」と称して大々的にイベントを組んでいるのです。
今年は2m望遠鏡の工事中で危険も考えられるので、天文講演会プラスアルファ、とい
うことで小規模にしました。
とは言ってもボイジャーにのせる音楽を提案したりいろいろ活躍の佐治晴夫さんが講師、
そして日フィルのファゴット奏者西森光信さんが飛び入りで演奏していただけることになり、
結構盛りだくさんなんです。しかも両方ともおじさん仲良し、大いに出しゃばりたいところで
す。しばらく家を空けていろいろたまっていますが、そんなこと言ってられません。
しかもよせばいいのに、朝日新聞のインタビューまで入れちゃいま舌。
朝は簡単にうどん、いろいろやって結局インタビューの約束ギリギリに天文台へ、でも、お
店を出す打ち合わせやら、佐治さんとの会食やらに食い込まれ、こんな素敵なお嬢さんを
おもてなしおろそかになっちゃったのです。ゴメンナ犀。この次はちゃんとします。


そしてお店は、とってもうまく行きました。一杯売れたし、話の輪も広がったし、大満足でした。
おじさんが飛び回っていて、碌に手が出せなかったのがよかったのかも。こっちもゴメンナ犀


夜は佐治さん西森さんを囲んで大酒盛り、特別参加、飛び入り・・・・・ジャマイカから歌の上手
な留学生(?)バナナボートを解説入りで歌ったり、寮美千子さんが残り物を手品のように次々
と料理に変えたり、ほめたり悪口を言ったりそれはそれは盛んでした(写真なし)。

8月13日(水)     ゆっくり家まで
朝起きても、みんななかなか帰りません。美千子さんが残り物でご飯と作ったり・・・・・・でも
結局お昼近くに出発、黒田車とおじさん車にお客さんたちを満載(男は一人だけ)して、途中
韓国から海苔を輸入している会社に寄り道して買い込み、上郡に1時過ぎに着きました。
もう腹ペコです。黒田さんのご案内でうどん屋さんに入りました。
おじさんはザル細めんとニラ団子、うどんは細くても腰があり、団子はちゃんとニラ臭く、ご機嫌
でした。家に着いたらそのままバタン。


陸前高田でもらってきたうに、今日買って来た海苔、どうしたってご飯を炊かなきゃ、それな
ら先ず買い物、相変らず喰い意地の汚いおじさんです。刺身は平目、おいしそうな茄子、そ
れにプラス浅漬けのネタいろいろ、そしてごはんを炊きました。

茄子は半分浅漬け、半分油をくぐらして、海苔に乗ったご飯と刺身、うに、そしていろいろな野
菜の歯触り、茄子を噛んだときにしみ出てくる油の味と香り、視覚を通じて食感を味わってい
ただきましょう。
マァ、ざっとこんな感じです。ここに石垣のモロモロすぱいすが出しゃばって来るんです。


うにのお相手、みんなでかわるがわる楽しみます。


そうこうするうちにネタも底をつき始め、大ご馳走も終わりに近づきます。始まりが19時30分、
最後の写真が20時00分、なんてたったの30分?


8月14日(木)
   久し振りで自然学校へ
朝は野菜炒めに卵、それに袋入りスープ(この頃多いね)で簡単に済ませ、随分ご無沙汰し
ている自然学校に行きました。


お弁当は例によってトーストサンド、と言っても今日のトーストは「フランスパンの生地で焼
いた」食パンです。歯ごたえ抜群、大いにご機嫌しちゃいま舌。浅漬けは卓上漬物器のバネ
をキムチの空き瓶に使って、お昼を食べるときにちょうどいい酔うにつくります。


18日の花北広場の星を見る会のポスター、お店に配ったりそこらに貼ったり、伸び伸びに
なっています。今日こそは、と帰ってきたのですが何しろ眠くて、駐車場で車を停めたらどっ
と眠ってしまいました。でも、7時前には起きて、お店を回ると、どこもお休み、そうです、お盆
なんです。ふぅ〜〜っと力が抜けてまた眠っちゃいました。
お店に頼めないのはつらいけれど、マァあちこちできるだけ貼ってまわりましょう。

そんなわけでまた寝ちゃって、目が覚めてチョッとお餅を食べました。トースターで軟らかくし
て、フライパンに油を敷いて、平たく伸ばし、うにをのせて丸めました。うまい!


8月15日(金)    終戦記念日
とても暑い夏でした。おじさん東京にいたんです。春からの空襲で防空壕に出たり入ったり、
その間についたお寝しょのくせは、高校はじめ頃まで治りませんでした。
冷蔵庫で干からびていたうなぎを細切りにしてご飯とチンして、大根かけて食べました。


出掛けに近くのマンションを回り、18日の星座観望会のビラを貼って回りました。そんなわけで
お弁当はなし、お昼はカップラーメンでした。そして、夜は人と自然の博物館の田原先生と黒田
さんが同博と西はりま天文台の共催イベントの打ち合わせの後姫路で飲むのに合流、ジグザ
グはしごの末一日が終わりました。

8月16日(土)    一日中家に
ホームページいじったり、寝たりおきたりの一日でした。
鹿児島は藤絹(大島紬の大手)の藤かをりさんからさつま揚げ(鹿児島ではつけあげ)が
送ってきました。トースターで香ばしく焼いて、大根おろしで食べました。スープも出来合い、
考えてみれば大根おろしだってインスタント食品ですね。


ヨモギうどん、硬く炒めて・・・・・・
陸前高田吉田家におうにがのうにがそろそろおしまいです。炒めうどんにまぶして・・・・
と考えました。一昨日買った水茄子、まだみずみずしく元気です。胡瓜茗荷と浅漬けにし
ました。冷蔵庫の奥から出てきたいつのものとも知れない平目と蛸の刺身、粉とタップリ
のスパイスを振って油をくぐしました。


並行してうにを軟らかくする作業です。これは水かお酒あるいは焼酎でやるべきでしたが、
油でやっちゃったので最後までなじみませんでした。でもそれはそれで・・・・・・・
うどんが茹で上がるのとおかずを揚げるのをタイミングとって(なぜかうまく合った)そのフラ
イパンでうどんを炒めました。最後に小ねぎのみじん切りを振って出来上がり。
油ならなんでも好きのおじさんだからよかったけれど、他の人だったら少し油あぶらし過ぎ
かな?


8月17日(日)    一日家に

何とかこのページも追い着いて、オーストラリア食べ歩き篇も少しアップできたし、そのかわり
今日はおネムネムです。でも朝は豪華(平凡)に。
左からキャベツ人参ベーコン炒め、ねぎ豆腐大根の味噌汁、韓国岩海苔、卵ご飯、胡瓜キャ
ベツ水茄子の浅漬けにムィオット(ベトナム風のスパイス入り塩)漬物でも結構いけます。
ともかくまた寝ます。


お昼、と言うよりは夕
      なんか手巻きづいちゃったみたい
午後、近くのサティーのプールに泳ぎに行きました。食べ物もソコソコ仕入れよう、なんと思い
ながら魚屋さんの前を通るとおいしそうなトロの切り落としが500円です。味見はして見られ
ませんが何しろうまそう、買っちゃいました。韓国岩海苔で手巻きだ、もう気持ちは一直線で
す。茄子に胡瓜に茗荷、よし、捧(積み木?)に切って醤油で漬けよう。小さな真空容器に薄
めた醤油と上記野菜(人参を加えた)を入れ空気を抜いたり入れたり、そしてそのまま冷蔵庫
にしばらく置きます。そしてたまねぎそスライスしてざるに入れておきます。
そしてちょっとひと寝入り、目が覚めたらご飯を炊きます。並行しておすましやワインなどの用
意をします。もちろん要所要所でのつまみ食い、呑みは忘れずに。
マァ、あとは写真をごらんください。ご飯海苔マグロは動かせないとして・ ・ ・ ・ 

4番目としてはなすと茗荷が本命と対抗、と思ったのですがどうしてどうして、連勝式、三連勝
などなど入り乱れてそれはそれは楽しめました。

8月18日(月)
     またまた不発の第2発
花北観望会、なかなか晴れないんです。でも100人以上集まりました。
献立写真がないのでこれでご勘弁。「何故里見浩太郎?」答はいずれ。


そして観望会
観望会の「花北広場」って市役所出張所プラス集会室体育館複合箱「市民センター」の低め
の屋上なんです。町の人々からは見えないので、下におりて目立つ場所に望遠鏡なんかと
待っていたのですが、8時かなり過ぎてもホンの四五人、と思いきや広場の方から井上さん
(今回の仕掛け人の一人)が30人くらいのお客さんとぞろぞろ降りてきました。
もちろん空はべた曇、さっきまで見え隠れしていたアークチュルスも全くのだんまりです。それ
でも黒田さん、パソコンのスライドでクイズをしたりの熱演で、お客を引きとめます。ピークでは
充分100人を超えるお客さん、曇りはしましたが、手ごたえは充分です。
25日再リベンジ(変な言葉?)ということであとは大宴会でした。


8月19日(火)    開校10周年記念シンポ
今年は我が南但馬自然学校開校10周年に当たります。記念式典で紅白の饅頭を配るより、
記念シンポジウムをやろう、という機運です。1年近く前から記念講演、パネリスト・ ・ ・ み
んなで計画を立てました。来賓挨拶(知事と教育長)、意見やら批判やらで一杯でした。
自然学校事業「言い出しっぺ」の貝原俊民さん(前知事)も、「15分しかもらえないのに往復
4時間」なんてぶつぶつ言いながらも引き受けていただき、タップリ15分熱弁をいただきまし
た。河合雅雄さんの記念講演、パネルディスカッション、意見やら反論やらで節々がうずいて
いるのが演壇から見えた、とコーディネーターの山田先生が言われるほど実のあるもの出し
た。明けたはずの梅雨明けの雨続きのためか、我が田にタップリ水を引いちゃいました。
夜は遠くから参加いただいた朝日先生(前校長)と一杯でした。


8月20日(水)    ミニ観望
朝は朝日先生と和田山の旅館で、そして帰ってきて、一眠り、プールで泳いでからお昼は簡
単(ありあわせ)に納豆のおそばです。麺はオーストラリア。大根が超辛かったのも快感で、
大忙しのお昼でも満足(チョッと足りなかった)一杯でした。


午後はいろいろ用事で出かけ、帰ってきたのは7時過ぎ、メールやらホームページやら、
晩飯の支度は7時半になってしまいました。冷凍庫からお結び1/4個分くらいのご飯をチン
して、途中で買った海老(殻つき)とさんま(つくってある)でまたまた手巻き寿司、なんとか
8時花北広場に到着でした。


25日「再」リベンジを決めましたがまだ心配、というのでおじさん開いている20、21日は花北
広場でお客さんを待つことにしました。近所のマンションに張り紙をしたらちゃんと3人お客が
きていただきました。でも、初めての望遠鏡、とっても手間取っちゃいました。
今日も晴れればやります夜。

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先週の献立  次々たどると昨年9月まで逆上れます。

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