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このところ天気の悪かった今年の冬から春、朝起きて一面の青空はいい気持ちです。おなじみになっ茶った黄砂もあんまりありません。今日はかなり遠くの山まで見えています。 |
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今年は花がちょっと狂っていましたね。梅が遅くて、それでも遅い桜に追いつかれちゃったり・・・・ここ秩父にも季節に敏感な花はたくさんあるはず、はなに関心あまりない人(だって星がメインでしょ)でも、去年はつつじが満開だったのになんてセリフが飛び交っています。 |
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朝起きたら茶席やお店を広げたり、お食事を始めたり・・・・・ちょっとお花を身に出かけたりです。 |
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天気も上々牧場の馬も加わって野点もお茶席も大繁盛です。 |
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仮装大会でいつも女形人気の木内Jr、お茶を飲みに来たところを、ちょうどいいかつら、ピンクのワンピースを付けて、即席女装となりました。結構似合っているではありませんか。 |
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ここはこうして、ここにこれを挿んで・・・・姫様直々のチェックが入り、それならば源氏名はシルビア、今年の原村仮装大会にきらら庵から出場、ということになりました。前任者ジェニファの手によって戴冠式まで済ましてしまいました。 |
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あっ茶席の模様を続けましょう。今度はのんた君のお点前をお客様がご所望。所々引っかかり、庵主様も緊張ですが、大部分はスムーズ、順序だけでなく「優雅」にも目覚め始めています。 |
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お茶は上手に点った(こんな字でいいのかな?)らしく、お客様もご機嫌で談笑、庵主様もご自慢そうです。原村での腕前が楽しみですね。 |
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あっやかんの自慢をしなくては!秘めのアイディアで、京都の銀細工師に作ってもらったものです。始めはピカピカの銀、1年以上使って表面が空気となじんで(酸化?)くすんでくるとまた素敵です。ふたの北斗七星はちゃんとミザールが2重星に、そして裏側にはちゃんと寸法を合わせて北極星もきざまれています。後世、このやかんが骨董品で出回ると、これらの位置からやかんの作られた年代がわかるでしょう。 |
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まだ明るいうちから、「最後の晩餐」バーベキューの準備が始まっています。炊けたご飯の中にはそのまま食べるよりリゾットに適したものもあり・・・・・・3つに分けて3人がそれぞれの腕を振るい、それぞれの味(?)でした。あっ右の二人は下の写真に。 |
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メイド服でおなじみのharuちゃんのところに秘めさまが昔使っておられたドレスがまわってきました。貴婦人風の立ち姿、貴婦人風の笑顔も似合ったかも。上の写真で隣にいたシルビアは、秘めから赤のスカーフとかつらをもらって変身、おまけにダルマチアンのマスクまでしちゃいました。 |
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時はあっという間に過ぎ(BBQの生存競争のため?)閉会宣言です。でもまだ液体燃料は豊富みたい。夜は星とともに、酒とともに、そして肉とともに。 |
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酒に群がる人、火(肉)に群がる人、こっそり抜け出して星を見る人・・・・・夜はふけていきます。 |