おじさんの自然学校日記
 兵庫県は、小学校5年生を5泊6日の「自然学校」に連れて行きます。小学生一学年は県下で5万5千人、1年間で30万泊の大きな事業です。その中核施設「南但馬自然学校」の校長先生が、なんとこの森本おじさんなんです。
2009年 親子で自然学校
 小学校まとまっての自然学校を一般にご理解いただくため、自然学校利用の少ない冬季に「親子で自然学校」を一泊でしています。今のところ年間三回開くといっぱいになります。2008年度はこれが3回目です。
 今回は2月21、22日、昨夜はチョッと雪、自然学校にも、竹田城跡にも雪が積もりました
 今回は20人余りが集まりました。定石に従ってはじめはウォームアップゲーム、親子三組くらいで台に上がって落ちないように入れ替わって順番を変えてウォームアップをしました。
 お昼を済ませてから竹トンボつくりです。
 少し飛び始めました。中空にぼんやりぶれて写っているのが竹とんぼ。
 屋根に上がってしまったのをはしごをかけて取っています。
 とる前の写真。
 夜になったらご近所の星座観望の総元締め矢野先生にお願いして観望会です。金星が見事に三日月になっていたり、オリオン星雲やら何やら、そして温かいココアなんかが出ます。
 晩は寒く冷え込んで今朝は霜いっぱいです。
 草も寒そうです。
 そんな中、家族単位で山の中を自然探検です。左の紙に張ってあるのがそのあたりの自然の案内。うまくチェックできたみたいですね。
 2時間ほど歩いて帰ってきたら今度はナン作り体験です。
 2家族が協力してこねています。こねたり醗酵させたり、みんながんばって・・・・
 いよいよ焼きに入ります。こねるとき押さえ役だったお父さんが今度はガンバリます。
 おじさんも1っ班の末っ子に養子入りです。作っておいたカレーをかけて食べました。
 一応解散になっても子供たちが竹とんぼを飛ばすので、鈴木先生は大忙しです。
 と言うわけで親子で自然学校終りです。