2009年5月25日朝来山、それぞれの初夏 |
シーズン後の桜たち |
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自然学校にはたくさんの種類の桜が植わっています。この桜は豪華な花がたくさん咲くわけでもなく、かといって地味でもない、そこそこに咲く種類でしょうか。例年、小さなさくらんぼがたくさんなるんです。今年はあまり生っていませんがそれでもこんなです。少し暑いくらいになると実は黒々とした赤に染まっておいしそうです。実が小さくて「食べた」という実感は殆どないのですが、黒っぽいさくらんぼ(米国種かな?)特有の味と香りが楽しみで、毎年何粒かいただいて、その代わり、種をどこかに捨ててあげています。 |
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森の中を歩いていると、そんな種が何粒か固めて捨てて(季節的にはもう少し後か)あるのを見かけます。地面に落ちたり、あるいはこの場合のように生っているところを誰かにやられらのでしょう。桜としては種を運んでもらってうれしいのではないでしょうか? |
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自然学校敷地の西の方、10本ほどホントのさくらんぼが植えてあります。夏休み前に実るので、自然学校の子供たちにも人気だったのですが。数年前から樹勢が弱り、ほんのチラホラしか生らなくなってしまいました。ここだけまだ少し残っています。さくらんぼ愛好家だった樫原さん、この写真見たらさぞガッカリなさるのでは・・・。 |
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その東に隣接した、場所に数本ある桜が、これもまたここ数年勢いが悪いのです。普通なら葉っぱが茂っているはずですがこんな調子です。このあたりの土地が桜の種類には良くないのかも、とも思えますね。 |